就労継続支援A型 記帳代行依頼

就労継続支援A型で真剣に未来を切り開く。就業することはスタートにすぎない。

就労継続支援A型について

様々な障がい、難病を抱えた方々は、一般就労において、働きにくさ、生きづらさ、症状を理解されずに、仕事が長続きせず退職されてしまうケースが多いようです。
就労継続支援A型事業所では、一般就労に向けて、サービス管理責任者、生活支援員、職業指導員が困難に立ち向かう障がいを持った方々と向き合い、障がいを持った方々が、企業で働ける技術を身につけられるお手伝いします。
一般就労就職後もサポートを重ね、働きづらさ、生きづらさから抜け出し、働きやすい環境で就労できることを目的とした場所です。

シーキューブでの取り組み

我々シーキューブは、隣接のEMP税理士法人とのパイプ(関係性)が強く、EMPだけではなく、様々な会計事務所から「記帳代行」の仕事を受注しております。
「記帳代行」の仕事を通して、利用者の方々の個性、ステップに合わせて難易度を分けながら実践的なトレーニングを行っております。領収書などの仕分けや台紙に貼る作業。責任者の指示のもとExcel等に入力する作業。さらには試算表から、税理士がお客様へ報告するための資料作成などの挑戦も行い「職業会計人」としてのスキルを身につけて頂きます。
それにより、隣接のEMP税理士法人や繋がりのある会計事務所、シーキューブの得意先の会計事務所などで働く機会を作り、利用者の方々が変わるきっかけを作っていきます。

職員の思い

私(サービス管理責任者:戎野)は介護の現場で約8年働き、ご利用者・同僚に障がいを持っている方が身近にいる環境にいました。その中で、「障がいの症状により受け入れられない」、「働きづらい」、と感じられていることを身近に見て、「それぞれの個性・強みに合った仕事がもっとできれば…」と感じてきました。そこで我々は「利用者の方々の個性・強み」を見つけ、一般就労後も自立した生活が送れるように、多方面からフォローをしていきたいと考えています。

3つの強み

募集要項

初めて就労継続支援A型事業所をご利用になられる方、働いたことがある方はもちろん、就労継続支援A型で「記帳代行」のお仕事を経験し、「職業会計人」として、今後ステップアップしたい方を募集しております。会計・経理の実践的な業務を行えるA型事業所はシーキューブだけです。身近に会計事務所職員がおり、フォローも充実している環境は他にはありません。未経験の方でも、ご興味のある方や頑張ってみたいと思っている方は是非一緒に働きましょう!!

ご利用までの流れ

◆利用者の方にご協力頂き描いてもらいました。

お知らせ

代表挨拶

シーキューブは、名前の通り
3つのCを大切にしています。
つまり、
  • Chance:職業会計人としての就業の機会を得て
  • Challenge:スキルアップの挑戦を後押しし
  • Change:一般企業に就業できる自信を持つ自分に進化していく
この3つです。

私は、利用者の方が「本当の意味で自立」することを目指してもらいたいと思っています。従来の就労施設のように、毎日通い短絡的に単純作業を繰り返して賃金もらえれば良しとするのではなく、その先の一般企業への就職にむけて一緒に頑張っていくことが目的です。
だからこそ、シーキューブでは職業会計人としてのスキルを身につけていただくことを目標に「具体的な道」をつくっていきます。

■ 就労支援施設に求められるもの

「就労支援施設」にはいろんな役割が期待されています。
ただ単に、仕事のスキルやビジネスマナーを教えてくれる場所だけではなく、障がい者の方が就労支援施設に来ることで、社会の中で「孤独感」を持たずに済んだり、喜び合える「仲間」ができたり、自宅以外に「居場所」ができる役割があります。さらに就労支援施設は、障がい者の方にとって、病気や障がいのせいで失った「自信」を取り戻す場所だと思っています。

得意先・雇用側である会計事務所にとっても、シーキューブの利用者の方々に対するニーズがあります。それは、弊社取締役であり、EMP税理士法人の代表であり、そして私の兄である「あべき光司」が既に体感しているところです。 ニーズがなければビジネスを興すことはありません。
障がいを持っている方にとって、仕事をして稼ぐのは多大に大変なことであり、自分で稼げないことで否定的・悲観的な考えになることを理解しております。
障がいを持っている方に限らず、障害の無い方も、自分の稼いだお金で生活できないようになると、否定的なものの見方、マイナスな考え方をするようになっていきます。
シーキューブ就労継続支援A型では、雇用側・働く側、双方のニーズに叶った就労支援施設を目的としております。

 

■ 障がい者福祉を取り巻く環境

いま就業支援業界が大きく変わろうとしているのをご存じでしょうか。
「就労支援」の事業は、まだまだ歴史の浅い業界です。
これまでは緩いルールのもと、事業所の放漫経営が許されている部分がありました。
実質的に、「国からの給付金を利用者の方への給与として支給している実態」があったんです。

よく行われる清掃や梱包作業の仕事だけの支払いでは利用者の給料を支払いきれない為、国からの給付金で利用者の給料を賄っている実態がある。

これって、障がい者の自立と
言えるでしょうか。
さらには、一般的な就労支援施設って、黙々と無表情で「単純作業」をしていることが多いんです。
これで、一般企業に就職するスキルや社会性って身につきますか?

絶対に身につきません。
だからこそ、就業支援施設の一般企業への就職率ってものすごく低いんです。
シーキューブではよくあるような「パソコンの入力、軽作業~」と言った抽象的なスキルを身につけることは謳っていません。

「職業会計人としてのスキルを本気で身につけていただく。」
そのための機会(Chance)を利用者の皆さんへ提供し、挑戦する(Challenge)みなさんの背中を押します。
実際に挑戦するのは利用者の皆さんです。
だからこそ、利用者の皆さんが進化、変容する(Change)ことができるんですよね。
本気で変わりたいと思っている皆さんの期待を裏切ることはしません。
私たちと一緒に、変わりましょう!

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